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徒然日記
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今更ながら、
僕の命を救ってくれなかったエヴァへ
を読む。
エヴァなんて、まともに見てないのに。
つーか、映画版しか見てないのに。

理由は、
1.ポストモダン以降(90年代)のニッポンの思想を
サブカル的言説に絡めて気楽に読めそう。
(今日日、サブカルもくそもないが。
つーか、ポストモダンもどーなの???)
2.宮崎哲弥が読みたかった。
(宮台と絡んでないやつで、読みたかった。)

まぁ、最大の理由は、
好きな某サイトでのこの本の批評を読んで、興味持ったからです。
90年代のカルチャーだけでなく社会全体含めて、
当時の世相を振り返るのにちょうど良さそーだったんで。
97年つーと、16歳の時です。
なつかしーな。

でまぁ、
なんつーか、やっぱ宮崎哲弥ファンである自分を再認識したというか。
そういう本だった。

その他は、んー。
編著者・切通理作と村崎百郎のが読めたかな。
PANTAはちょっと痛すぎて、無理だった。
あと、フェミニズムも・・・うん、痛いね。
PANTAより痛い。
フェミニズムって、なんでこんなに痛くなるんだろうか。
なんてゆーか、なんてゆったらいーかわからんが。
とりあえず、私には「フェミニズム」の言説は体質に合わないことは分かった。
包帯少女とか、血とか、セクシャリティとか、完璧な女性(女神)とか母性とかさ・・・
語るのは構わんが、
そこに「普通の女子は」「私たちは」とか書くなよ。
とか思うのも、私が「女子」だからなんだろうな。

【結論】
この本の見どころは、
「宮崎哲弥」ということで。
他の人はどーだか知らんが、
この人については基本的にぶれてないと思えるので、
今読んでも面白いと思う。

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